本日は朝から元町にある甲状腺専門病院で有名な隈病院にいってきました。
東京の伊藤病院と並ぶ有名病院とあって、すごい人。朝10時についた時には待合室は立見(?)がでるほど満員で、初診だけでも私の前に10人待ち。これは終わるのは夕方かなと覚悟を決めました。
受付を済ませ血圧と身長体重の計測のあとまずは看護師の問診。アメリカでバセドウ病と診断されセカンドオピニオンを求めてきた経緯を説明する。そして別の部屋へ行き今度は医師との問診を済ませ、血液・尿検査と超音波検査へ。この時点で12時半だったが、血液検査の結果がでるのに1時間かかるのでその間に昼食をとってくるように言われる。
この病院、ナビットという院内のみ使えるポケベル風の端末を持たされて、そこに表示される指示に従って診察が進んでいくというかなりのスグレモノ。どこへ移動するか、何人待ちか、という情報が表示されるので非常にわかりやすくよくできている。本当に設備の整った素晴らしい病院である。
残念ながら院外ではナビットは使えないので、近くの中華料理店でささっと昼食を済ませ1時半までに病院に戻った。この中華料理店、すごく小さい店で中国人夫婦が2人でやっている店だったがなかなかおいしかった。
20分ほど待って名前を呼ばれ先ほどの医師と検査結果について話した。
まず、FT4については12月にアメリカで検査した時に下限値を下回っていたのだがさらに下がっていたので薬を減らすように指示が出た。いままで一日3回3錠だったのが2錠に減り、今回は1日2回2錠でいいといわれた。そしてTRAbというバセドウ病の原因となっている抗体が測定不能なほど高いことが判明。要するにこの抗体に対しては薬が効いてないということだ。さらにしかも「アメリカの病院ではこのTRAbはあんまり測らないからねぇ」と衝撃の事実が判明。この数値が高いまま妊娠し出産すると、出産直後赤ちゃんが急性バセドウ病になるらしい。アメリカではたまにあるそうだ。アメリカで進められている放射線治療(アイソトープ)ではこのTRAbにはあまりきかないそうで、さらにこの数値だと薬だと3年はかかるらしい。妊娠を考えているのなら手術を視野に・・・と言われる。
いまは授乳中なのでPTUを服用しているがメルカゾールのほうが薬としては効くそうで、とりあえず授乳が終わったら薬を変えて様子をみてもいいとのこと
また、そんなに気にするほどではないが肝機能があまりよくないとのことで、これも薬を変えれば良くなる可能性が高いとのこと。薬がよく効いているので順調に治っているものと思いきや、なかなかどうして、結構長い道のりらしい。
私もいい年になってきて妊娠できる期間は限られているので、もし第二子を考えるのなら手術も視野にいれて真剣に考えねば・・・
そして診察後会計でまたまたびっくり。保険証を持っているのに7750円も支払った!そりゃ設備が整うくらい儲かるわな・・・
でも、医師も看護師もそのほか従業員もみな手慣れていて親切でした。設備も整っているし、何より手際良く診察できるのはちょっとした感動すら覚えます。いろんな意味できて良かったと思える病院でした。
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