6月8日
手術から一夜明けて、朝から血液検査へ行ってきました。1時間で結果が出るので、その間に一旦家に戻ってユミと旦那をピックアップしてまた病院へ。
今日は土曜日で病院の診察自体はお休みなので、指示されたように病棟のLabor & Deliveryへ。Labor & Deliveryは出産のためのユニットで、私もユミを産んだ時はここに来ました。私が来たときはたくさんの人が居てかなり待たされたのですが、今日はガラガラ。
OBドクターがやってきて血液検査の結果を聞きました。HCG値は803。昨日より増えています。子宮内容物除去手術のかいなく、子宮外妊娠の診断がついた瞬間でした。
これから抗がん剤であるメソトレキセート(MTX)の注射の準備をします、とのこと。
昨日の手術の時点で、もし明日HCG値が下がっていなければ、手術するにもHCG値が低いので妊娠の場所が特定できないので抗がん剤での治療を勧めます、と言われ一通り情報はもらっていたので特に動揺することもなかったですが、色々と注意事項がありその説明がありました。
まず3週間アルコール禁止。酒好きの私にとってはこれが一番キツイ・・・
そして、3週間はアスピリン・イブプロフェンの入った薬は禁止。
どうやらMTXは肝臓にかなり負担がかかるらしく、アルコールやこういった薬は肝臓の機能を悪くするようです。
あと肌が敏感になるらしく、日光に出来るだけ当たらないようにとのこと。正直南カリフォルニアで幼児抱えて太陽を避けて生活するのはかなり難しいですが、日焼け止めと長袖で乗り切るしかないですね・・・
最後に3ヶ月は妊娠しないように、とのこと。来年までに妊娠したかったんだけど、なんとかなるかな。また子宮外妊娠の可能性もあるし、ユミに兄弟は出来るのか・・・?
抗がん剤、と聞いて副作用は?と思わず反射的に聞いてしまったのですが、ガンを殺す目的で使うわけではないので、かなり少量なので副作用はほとんどありません、とのこと。髪の毛抜けたりしたらやだな、と思ってたのでちょっと安心。
いよいよ注射。量はそんなになかったけど、お尻からの筋肉注射でちょっと痛かった・・・アレルギーなど何か反応があるといけないので、30分は待合室で待つように言われ、30分立っても何も起きなかったのでそのまま帰らされました。
朝の血液検査からもう4時間もたっていてお昼時だったので、ランチをしていくことに。
ふと「HCG値が上がってきてるってことは子宮外のどこかで一生懸命生きようとしてるのを薬で殺してしまおうとしているんだな」と思ってしまい、ユミの顔を見たら泣けてきたのでそのままトイレへ。
初期流産は遺伝子異常などの理由があって妊娠が継続できないから仕方ない、と思い自分自身では納得できていたのですが、子宮外妊娠という診断がつき「もし子宮外じゃなかったら・・・」という思いがよぎって悲しくなってしまいました。
またお腹の中に戻ってきてくれるよね?次は子宮内のいいところに着床してね。待ってるね・・・
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